持続可能な世界のために私たちがすべきこと
2015年9月の国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択されました。2016年から2030年までの国際目標として、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。
ハーバーリンクスジャパンは、これらの中で「働きがいも、経済成長も」「ジェンダー平等を実現しよう」「つくる責任、つかう責任」の3つに集中的に取り組みます。
社員の「挑戦」を支える
経済成長といっても、単に売れれば良いという考え方や、社員の健康や生活を犠牲にした働き方は決して持続可能ではありません。お客様に選ばれ社員の働きがいも同時に実現することが大切です。
そのためにハーバーリンクスジャパンでは社員の「挑戦」を大切にしています。「新商品を企画したい!」「このアイディアでお客様を喜ばせたい!」など、社員は日々新しいことに挑戦します。
挑戦がうまくいくかどうかは、お客様をどれほど理解できているかで決まります。お客様を深く理解できているほど新商品やイベント企画はうまくいき、お客様理解が足りなければそれも結果に表れます。
挑戦した結果たとえうまくいかなくとも、たくさん挑戦して成功や失敗の経験をたくさん積んできた人ほどお客様をより理解できるようになるのです。
その結果として社員が成長し次の挑戦が成功しやすくなり、お客様から喜びや感謝の言葉をいただけるようになり、それが社員の社員のやりがいにもつながります。
私たちが社員の「挑戦」を支援するのはお客様のためでもあり、社員の成長とやりがいを同時に実現するためでもあるです。
お客様に喜んでいただけたか
社員が新しいことに挑戦したら、その結果として「お客様に喜んでいただけたか」が大切です。評価に男女の違いはありません。実際に結果を出した管理職の半数以上は女性です。
また定期的にお客様を当社にご招待して直接交流する機会を作ったり、お客様の声を社内で共有し「お客様視点」で考えることを主導するのにも女性が活躍しています。
活躍するにはジェンダーの差は関係なく、いかに「お客様視点」で考え行動できるかが重要です。
つくった商品は「結果」にまで責任を持つ
そしてメーカーとして商品をつくる際にも、お客様に本当に効果を出していただくために成分を徹底的に検討します。そして信頼できる国内工場を厳しい基準で選びます。
販売前の商品は工場と打ち合わせしながら何度も何度も施策と改善を繰り返し、本当に効果を発揮すると自信を持てるまでお客様にお届けすることはありません。
だからこそ厳しい基準をいくつもクリアしてお客様にお届けした商品には、社員全員が自信を持っているのです。
もちろん自信のある商品だからといってお客様にお届けしたらそこで終わりではありません。商品の効果をより引き出す方法をメールや同梱物などでお伝えしたり、お客様の声をお電話で直接聞いて次の改善に活かします。
単に商品をつくって売るだけでなく、お客様に効果を実感して喜んでいただくまでがメーカーとしての「つくる責任」だと考えます。
持続可能な世界のために
私たちは化粧品を作るメーカーですが、私たちが売っているのは商品ではありません。お客様を笑顔にするためのサービスです。
お客様に商品をお届けするのがゴールではなく、お客様に商品を使って悩みを解決していただき、少しでも多くのお客様に自分らしく明るい毎日を過ごしていただくことがゴールです。
それを実現するために社員の「挑戦」を支援して社員の成長を支えることが大切であり、男女関係なく「お客様視点」を徹底してお客様に喜んでいただけるよう寄り添うことが大切です。
私たちがつくった商品を通してお客様の悩みを解決し、少しでも多くのお客様に自分らしく明るい毎日を過ごしてほしい。そんな想いで持続可能な明るい世界の実現に取り組みます。